ベルト研磨とは
「整える」ための研磨です。
ベルト研磨は、鏡のような光沢を出すというより、形を整えるための研磨方法です。溶接した跡の盛り上がりや、鋳物のバリを削って取り除き、図面通りの寸法にきちんと収まるように仕上げていきます。削り出しから下地づくりまで、一つの流れで対応できます。
バフ研磨で鏡面に仕上げる前の下地としてもよく使われます。この下地をどれだけきれいに整えるかで、最終的な鏡面の仕上がりが変わってきます。
松本研磨工業のベルト研磨が選ばれる理由
機械では調整しにくい微妙な削り加減も、職人が現物を見ながら手作業で調整します。
1点の試作から小ロット(〜数百個)まで対応します。
現物・写真・寸法情報があれば対応できます。
下地作りから鏡面仕上げまで、同じ工場でまとめて依頼できます。
松本研磨工業に、まずは気軽にご相談ください。
ベルト研磨で解決できること
溶接後の盛り上がりや、鋳物特有のバリを取り除き、滑らかな表面に整えます。
図面の公差範囲に収まるよう、削り量を調整しながら形状を整えます。
バフ研磨に進む前の下地を整えることで、鏡面仕上げの精度と安定感が高まります。
ベルト研磨と、ヘアライン加工の関係
「ベルト研磨」と「ヘアライン加工」は、同じものだと思われがちですが少し違います。ベルト研磨は磨き方の名前で、ヘアライン加工はその磨き方で作れる仕上がりの一つです。
一定の方向に磨いていくことで、表面に細かい線が揃った「ヘアライン仕上げ」になります。用途や見た目に合わせて、バリ取りだけで終えるか、ヘアラインまで仕上げるかをご提案します。ヘアライン仕上げについてはヘアライン加工のページでも詳しく紹介しています。
ベルト研磨の対応内容・仕上がりの目安
- 主な工程
- バリ取り、形状補正、寸法公差の調整、荒取り〜下地仕上げ
- 対応材質
- ステンレス/アルミ/真鍮/鉄/銅/チタン/各種合金
- 主な用途
- 溶接後の仕上げ、鋳物のバリ取り、鏡面仕上げ前の下地処理
- 数量
- 試作1点〜小ロット(〜数百個)
- 納期目安
- 内容により最短即日回答、通常7〜10営業日
図面がなくても、現物や写真からお見積りします。
ベルト研磨のご依頼の流れ
電話・お問い合わせフォームからご連絡ください。図面がなくても構いません。
バリの状態や必要な公差を確認し、最適な仕上げ方をご提案します。
内容によっては最短即日でご回答します。
荒取りから仕上げまで、職人が手作業で行います。
寸法・仕上がりを確認のうえ、発送またはお引き渡しします。
ベルト研磨の注意点
ベルト研磨にも向き・不向きがあります。依頼する前に知っておくと、仕上がりのイメージが掴みやすくなります。
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研磨目は一方向に揃いやすい
直線的に磨く工法なので、模様の向きを細かく変えたい場合は他の工法と組み合わせることをおすすめします。
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小さい部品や複雑な形状はやや不向き
平らな面や大きな部品には強い一方、小さい部品や入り組んだ形状には、フレキ研磨など別の工法が向いていることがあります。
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磨きすぎによる熱・変色に注意が必要
同じ場所を長く磨き続けると、摩擦の熱で変色することがあります。熱がこもらないよう管理しながら作業します。
気になる点があれば、お気軽にお尋ねください。
ベルト研磨のよくある質問
ある程度の光沢は出せますが、鏡面(Ra0.2〜0.4相当)まで求める場合は、当社では仕上げにバフ研磨を組み合わせることをおすすめしています。
できます。現物または写真で該当箇所を教えてください。周りとの仕上がりの差が目立たないよう調整します。
はい。量産前提でなくても、松本研磨工業では1点の試作からお受けしています。まずは現物や写真をお見せください。
内容によりますが、最短即日でご回答し、通常は7〜10営業日でお渡ししています。お急ぎの場合はご相談ください。
まずは、現物や写真から
ご相談ください。