ホームページのリニューアルを考えたい6つのサイン
公開日 / 更新日 | マツケンスタジオ 責任者
- リニューアルを考えたい6つのサインと、自分で確かめる方法
- 作り直すか一部を直すかの決め方と、始める時期の選び方
- 作り直す前の準備と、公開後にやること
ホームページのご相談は無料です
ホームページは、一度作ると見直す機会がなかなかありません。ただ、古いまま置いておくと、気づかないうちに会社の印象を下げていることがあります。取引先や求職者は、会う前にホームページを見て「この会社は大丈夫か」を判断しているからです。
次の6つのうち、当てはまるものがあれば、リニューアルを考えるタイミングです。それぞれ、自分で確かめる方法も紹介します。後半では、作り直すか一部を直すかの決め方、始める時期の選び方、作り直す前の準備と公開後にやることまで、制作する側の目線でまとめました。
何年たったら作り直すもの?
「ホームページは何年で作り直すものですか」という質問をよくいただきます。ただ、「何年たったら作り直す」という決まりはありません。10年前に作ったサイトでも、スマホで読みやすく、情報が新しく、問い合わせが来ているなら、急いで作り直す必要はありません。反対に、作って3年ほどでも、事業が変わって中身が合わなくなっていれば、見直すタイミングです。
年数よりも大切なのは、今のサイトが「見る人にとって使いやすいか」「今の会社を正しく伝えているか」「安全に動いているか」の3つです。この3つが崩れると、次のようなサインとして表に出てきます。
とはいえ、年数がたつほど、まわりの環境は変わっていきます。スマホの画面、ブラウザ(サイトを見るためのアプリ)、サイトを動かしている仕組みは、作ったときのままではありません。何年も見直していないなら、一度、次の6つを確かめてみてください。
1. スマホで見ると、文字が小さく見づらい
いまは、多くの人がスマホで会社を調べます。パソコン用の画面がそのまま縮んで表示され、拡大しないと読めないサイトは、それだけで読むのをやめられてしまいます。取引先の担当者が外出先で会社名を調べたとき、求職者が通勤中に会社のことを確かめたとき、最初に見るのはスマホの画面です。
検索の面でも、スマホでの見え方は大切です。Googleは、サイトを評価するときにスマホで見たときのページを主に使う仕組み(モバイルファーストインデックス)への切り替えを、2023年10月に終えたと発表しています。スマホで見づらいサイトは、見る人にも検索にも、不利になりやすいということです。
確かめ方:自分のスマホで会社のサイトを開き、拡大せずに文章が読めるか、ボタンが押しやすいか、電話番号を押すとそのまま電話がかけられるかを見てみましょう。
2. ブラウザに「保護されていない通信」と表示される
アドレスが「http」のままのサイトは、ブラウザで注意の表示が出ます。Googleのブラウザ「Chrome」は、2018年7月の版(Chrome 68)から、「http」のすべてのページに「保護されていない通信」と表示するようになりました。お問い合わせフォームがあるなら、入力する人をなおさら不安にさせてしまいます。
「https」にするには、通信を暗号化する仕組み(SSL)を入れる必要があります。サーバーの契約によっては、それだけで対応できる場合もあります。ただ、古いサイトでは、ページの中の画像やリンクが「http」のまま残っていて、きれいに切り替わらないこともあります。くわしくは、「保護されていない通信」と出たらで紹介しています。
確かめ方:アドレス欄の左側に鍵のマークがあるか、「保護されていない通信」と出ていないかを見ます。トップページだけでなく、お問い合わせのページも確かめましょう。
3. お知らせが何年も前のまま
最後のお知らせが何年も前だと、「今も営業しているのか」と思われることがあります。ページ下の年の表示(©2015 など)が古いままのサイトもよく見かけます。
お知らせが止まる理由は、だいたい「直し方が分からない」「頼むと費用がかかる」「載せることがない」のどれかです。最初の2つは、作りや頼み方の問題なので、リニューアルで解決できます。3つ目は、新しい設備、実績、展示会への出展、休みの案内など、小さなことでも載せてよいと決めるだけで変わります。
確かめ方:お知らせ欄の一番新しい日付と、ページ下の年の表示を見てみましょう。
4. サイトはあるのに、問い合わせが来ない
何ができる会社なのかが伝わっていない、問い合わせの入口が分かりにくい、探している人の言葉で書かれていない、などの原因が考えられます。見た目より、中身と導線(見る人がページをたどる道すじ)の見直しが必要なサインです。
たとえば、トップページに会社の理念だけが大きく書かれていて、何を頼める会社かは3回クリックしないと分からない、というサイトは少なくありません。問い合わせが来ない原因の探し方は、ホームページから問い合わせが来ない理由でくわしく紹介しています。
確かめ方:最初の画面だけを見て、「何の会社で、何を頼めるか」が分かるか、問い合わせのボタンがすぐ見つかるかを、社外の人に見てもらうのが一番です。
5. 載っている情報が、今の会社と違う
設備、事業内容、所在地、連絡先、社員の人数。変わったのにサイトが古いままだと、取引先に誤解を与えてしまいます。採用ページの条件が古いままだと、応募する人も迷います。
情報の古さは、社内の人ほど気づきにくいものです。毎日その会社で働いていると、サイトをわざわざ開くことがないからです。新しい設備を入れたのに載っていない、すでにやめた事業が一番目立つところにある、ということも起きます。
確かめ方:会社概要、事業内容、採用のページを開き、今の会社と違うところに印をつけてみましょう。
6. 自分たちで直せない・頼んだ業者と連絡がつかない
ちょっとした修正ができないサイトは、だんだん放置されていきます。管理の権限やドメイン(会社のアドレス)の名義が分からない場合は、早めに確認しておきましょう。名義が前の制作会社のままだと、作り直すときに引き継ぎの手続きが必要になります。
ドメインとサーバーの名義の考え方はドメインとサーバーの話で、制作会社を変えるときの進め方は制作会社の乗り換えで紹介しています。
確かめ方:ドメインとサーバーの契約の名義、管理画面のIDとパスワードが、社内で分かるかを確認します。
6つのサインのほかに、見直すきっかけになること
サイトに目に見える問題がなくても、次のようなときは見直しのよいきっかけになります。
会社の節目
事業の柱が変わった、社名や所在地が変わった、代替わりした、周年を迎えた、といったときです。会社の伝えたいことが変わると、トップページに置く言葉も変わります。名刺や会社案内を作り直すときに、ホームページも一緒に見直すと、言葉や写真をそろえられます。
採用に力を入れるとき
求人サイトや求人票を見た人は、多くの場合、会社のホームページも確かめます。そのときに仕事の様子や働く人の姿が分からないと、応募をためらわれます。採用のページを足すだけで済むこともありますが、サイト全体が古い場合は、まとめて見直したほうが印象がそろいます。採用ページの考え方は、採用ページの作り方で紹介しています。
サイトを動かす仕組みが古いとき
WordPressなどで作ったサイトは、PHPというプログラムの上で動いています。PHPには版ごとにサポートの期限があり、期限が切れた版は、安全上の問題が見つかっても直されません。PHPの公式サイトでは、2026年10月の時点で、8.1以前の版はサポートが終わっています。何年も手を入れていないサイトは、古い版のまま動いていることがあるので、管理している人に確かめてもらいましょう。WordPressが必要かどうかは、WordPressは必要?で紹介しています。
また、MicrosoftのInternet Explorerは、2022年6月にサポートが終わりました。そのころまでに作られたサイトの中には、古いブラウザに合わせた作りのものもあり、今のブラウザやスマホで表示が崩れることがあります。
表示が遅いとき
ページを開いてから表示されるまでに時間がかかると、見る人は待たずに戻ってしまいます。大きすぎる写真をそのまま載せている、古い仕組みを継ぎ足してきた、などが原因です。写真の大きさを直すだけで改善することもあります。
リニューアルと、更新・部分的な修正の違い
ひとくちに「直す」といっても、やることの大きさはさまざまです。言葉をそろえておくと、制作会社との話もしやすくなります。
| 呼び方 | やること | 例 |
|---|---|---|
| 更新 | 今の作りのまま、中身を足したり書きかえたりする | お知らせの追加、実績の追加、営業日の変更 |
| 部分的な修正 | 一部のページや機能を作り直す | 採用ページの追加、問い合わせフォームの作り直し |
| リニューアル | 構成、デザイン、仕組みをまとめて作り直す | スマホ対応、サイト全体の見直し、仕組みの入れかえ |
リニューアルは、見た目を新しくすることだけではありません。誰に何を伝えるのかを考え直し、それに合わせて構成とデザイン、更新の仕組みを作り直すことです。
作り直すか、一部を直すかの決め方
当てはまるサインによって、全体を作り直したほうがいい場合と、一部の修正で済む場合があります。
| 当てはまるサイン | おすすめ |
|---|---|
| スマホで見づらい、「保護されていない通信」 | サイト全体に関わるため、作り直しがおすすめ |
| 自分たちで直せない、業者と連絡がつかない | 管理を取り戻したうえで、作り直しを検討 |
| お知らせが古い、情報が今と違う | 更新できる状態なら、一部の修正でも対応できる |
| 問い合わせが来ない | 中身と導線の見直し。構成から考え直すことが多い |
| 仕組みが古い、表示が遅い | 状態による。まず管理している人に調べてもらう |
迷ったときは、「直したい場所が、サイトのあちこちにまたがっているか」で考えると分かりやすくなります。スマホ対応のように全ページに関わるものは、1ページずつ直すより、まとめて作り直したほうが手間も費用も少なく済むことが多いです。反対に、直したいのが採用ページだけ、会社概要だけ、というように場所が決まっているなら、一部の修正で十分なこともあります。
リニューアルで変わること
リニューアルがうまくいくと、次のような変化が期待できます。
- 会社の第一印象がよくなる:今の会社の姿が伝わり、取引先や求職者が安心して連絡できるようになります。
- 問い合わせまでの道すじが短くなる:何を頼めるか、どう頼めばいいかが分かりやすくなります。
- 社内で更新できるようになる:お知らせや実績を自分たちで足せる作りにすれば、情報が古くなりにくくなります。
- 検索やAIに会社のことが伝わりやすくなる:事業ごとのページやよくある質問を整えると、探している人の言葉で見つけてもらいやすくなります。AIの検索については、AI検索の基本で紹介しています。
リニューアルで気をつけたいこと
検索での見られ方が、一時的に変わることがある
ページのアドレスが変わると、それまでの検索での評価がうまく引き継がれないことがあります。古いアドレスから新しいアドレスへ案内する設定(リダイレクト)をきちんと行うことで、影響をできるだけ小さくできます。
写真や文章を、そのまま使えないことがある
今のサイトの写真や文章、イラストの中には、前の制作会社が用意したものや、素材サイトから使ったものが含まれていることがあります。新しいサイトでも使えるかどうかは、契約や利用の条件によって変わるので、先に確かめておきましょう。
社内の手間がかかる
構成の打ち合わせ、原稿や写真の用意、確認など、依頼する側の手が必要になる場面があります。誰が窓口になり、誰が最後に決めるのかを、始める前に決めておくと進めやすくなります。
費用がかかる
作り直す範囲によって費用は大きく変わります。費用の考え方は、ホームページのリニューアル費用の相場と内訳でくわしく紹介しています。
ページ数と費用の目安
リニューアルの費用は、主にページ数と、文章や写真をどこまで新しく用意するかで決まります。マツケンスタジオでの目安は次のとおりです。
| ページ数 | 費用の目安 |
|---|---|
| 1ページ(LP) | 15万円〜 |
| 2〜5ページ | 30万円〜 |
| 6〜20ページ | 60万円〜 |
| 21ページ以上 | お見積り |
今のサイトのページをすべて引き継ぐ必要はありません。見られていないページや、古くなったページを整理すると、ページ数が減り、費用も抑えられることがあります。反対に、事業ごとのページや採用のページを足すと、ページ数は増えます。見積りを見るときの注意点は、見積書のチェックポイントで紹介しています。
社内で話を通すときのまとめ方
リニューアルには費用と社内の手間がかかるので、社長や上の人に話を通す必要がある担当者の方も多いと思います。そのときは、次の5つを1枚にまとめると、判断してもらいやすくなります。
- 今困っていること:当てはまるサインと、実際に起きていること。「取引先にスマホで見づらいと言われた」「採用の面接で、サイトの情報が古いと言われた」など、具体的な声があると伝わります。
- このままにしたときの影響:問い合わせや応募を逃しているかもしれないこと、安全上の心配があることなど。
- 作り直して増やしたいもの:問い合わせ、応募、取引先からの信用など、目的を一つにしぼります。
- 費用と期間の目安:見積りと、公開までの予定です。
- 公開後の体制:誰が更新するのか、制作会社にどこまで頼むのか。
特に大切なのは、2つ目の「このままにしたときの影響」です。ホームページの問題は、目に見える損が出にくいため、後回しにされがちです。今のサイトのよく見られているページや、問い合わせの数を一緒に示すと、話が具体的になります。
制作会社に相談するときに伝えること
相談の前に、次のことをメモしておくと、最初の打ち合わせから話が具体的になります。すべてそろっていなくても大丈夫です。
- 今のサイトのアドレスと、困っていること
- リニューアルで増やしたいもの
- 残したいページや内容、やめたいページ
- 公開したい時期と、決まっている予定
- ドメインとサーバーの契約先、管理画面のIDが分かるかどうか
- 公開後に、自分たちで更新したいところ
マツケンスタジオでは、最初の相談から公開後まで同じ担当が進めます。今のサイトの何を残し、何を直すかを一緒に整理するところから始められます。
リニューアルを始める時期の選び方
作り直すと決めたら、次は「いつ始めるか」です。マツケンスタジオでは、会社のホームページの場合、相談から公開まで1〜3か月ほどが目安です。ほかの会社でも数か月かかることが多いので、公開したい日から逆算して始めるのが基本です。
- 公開したい日がある場合:展示会、求人の開始、新しい事業の始まり、期の変わり目など。その日の数か月前には相談を始めると、余裕を持って進められます。
- 忙しい時期を避ける:原稿の確認や写真の撮影など、社内の手が必要な場面があります。繁忙期と重なると止まりやすいので、少し落ち着く時期に山場がくるように予定を組みます。
- 予算を決める時期に合わせる:費用がかかるものなので、来期の予算を決める前に相談して、見積りをとっておくと計画を立てやすくなります。
- 問題がはっきりしている場合は早めに:「保護されていない通信」と出ている、管理している人と連絡がつかない、という場合は、待つほど困ることが増えます。
作り直す前にやっておくこと
- ドメインとサーバーの名義、契約の状況を確認する:今のアドレスを使い続けるために必要です。契約の更新日も控えておきましょう。
- 今のサイトで、よく見られているページを確かめる:検索での評価を引き継ぐために、残すページと移すページを決めます。
- 古いアドレスと新しいアドレスの対応表をつくる:アドレスが変わるページについて、どのページへ案内するかを一覧にします。
- 残したい内容と、新しく載せたい内容を書き出す:設備、実績、採用など。ページ数の目安にもなります。
- 問い合わせの今の数を控えておく:作り直したあとに、効果を比べられます。
今のドメインのまま作り直せば、会社のアドレスもメールも変えずに済みます。
アドレスが変わるページについて、Googleは、サイトを移すときに古いアドレスから新しいアドレスへ恒久的に案内する設定(「301」などのリダイレクト)を使うことをすすめています。また、その設定はできるだけ長く、一般的には1年以上残しておくよう案内しています。作り直したあともしばらくは、古いアドレスが名刺や資料、ほかのサイトのリンクに残っているので、すぐに消さないことが大切です。
残すページの見つけ方
「よく見られているページを確かめる」といっても、どう調べればいいか分からない方も多いと思います。次のような方法があります。
- アクセス解析を見る:アクセス解析(見られた数を記録する仕組み)が入っていれば、ページごとに見られた数が分かります。Googleの無料の道具「Search Console」を設定していれば、どんな言葉で検索され、どのページが表示されたかも確かめられます。
- 社内で聞く:営業や電話を受ける人に、「お客様がよく見たと言うページ」や「よく案内するページ」を聞いてみます。数字に出にくい大切なページが見つかります。
- 実績や事例のページは残す前提で考える:長く積み重ねてきた実績は、会社の信用を支える材料です。古いものも、内容を見直したうえで残すことを考えます。
- ほかのサイトからリンクされているページ:業界団体や取引先のサイトから案内されているページは、アドレスが変わるなら必ず新しいページへ案内する設定をします。
アクセス解析が入っていない場合でも、社内で聞くだけでかなりのことが分かります。新しいサイトでは、公開と同時にアクセス解析を入れておくと、次に見直すときの材料になります。
リニューアルで失敗しないために
見た目を新しくすることが目的になってしまうと、作り直したのに問い合わせが増えない、ということが起きます。次の3つを先に決めておくと、失敗しにくくなります。
- 何を増やしたいかを一つ決める:問い合わせ、応募、取引先からの信用など。目的が決まると、力を入れるページと、最初の画面に置く言葉が決まります。
- 残すものと、やめるものを決める:よく見られているページや、長く載せてきた実績は残し、今は使っていない情報は思い切って外します。
- 公開後に確かめる数字を決める:問い合わせの数、よく見られているページ、どんな言葉で検索されているか。作り直す前の数字を控えておくと、効果が分かります。
もう一つ、「公開後に誰が更新するか」も決めておきましょう。作り直しても、また何年も更新されなければ、同じことのくり返しになります。自分たちで更新するのが難しい場合は、制作会社に更新を頼む方法もあります。保守や更新の費用については、ホームページの保守・管理費用で紹介しています。
リニューアルの流れ
リニューアルは、新しく作る場合より、今のサイトから引き継ぐものの確認が多くなります。
- 今のサイトの確認:ドメインとサーバーの名義、よく見られているページ、残したい内容を確かめます。
- 目的と構成を決める:何を増やしたいかを決め、ページの構成を考え直します。ページ数の考え方は、ホームページは何ページ必要?を参考にしてください。
- 原稿と写真の準備:今のサイトの文章を生かしつつ、足りない情報を聞き取りで補います。用意のしかたは、ホームページに載せる写真と文章の用意のしかたで紹介しています。
- 制作と確認:スマホでの見え方も含めて確認します。
- 切り替えと引き継ぎ:古いページのアドレスから新しいページへ案内する設定をして、公開します。
- 公開後の確認:問い合わせの数や検索での見られ方を確かめ、必要なところを直します。
新しく作る場合も含めた全体の流れは、ホームページ制作の流れと期間でくわしく紹介しています。
公開したあとにやること
新しいサイトを公開したら、次のことを確かめておきましょう。
- 古いアドレスから、新しいページへ正しく移るか:よく見られていたページのアドレスを実際に開いて確かめます。
- 問い合わせフォームが届くか:公開した日に一度、自分たちで送ってみます。
- 名刺、メールの署名、会社案内に載せたアドレス:ページのアドレスを載せている場合は、新しいものに合わせます。
- Googleビジネスプロフィールの情報:地図に出る会社の情報にも、サイトのアドレスが載っています。くわしくは、Googleビジネスプロフィールの基本で紹介しています。
- 作り直す前の数字と比べる:公開から数か月たったら、問い合わせの数やよく見られているページを、作り直す前と比べてみます。
まとめ
ホームページのリニューアルは、年数ではなく状態で決めるものです。6つのサインのうち、一つでも当てはまれば、見直しを考えるタイミングです。特にスマホで見づらい、「保護されていない通信」と出る場合は、会社の印象に直接関わるため、早めの対応がおすすめです。
作り直すと決めたら、公開したい日から逆算して始める時期を決め、ドメインとサーバーの名義、よく見られているページ、古いアドレスの案内先を先に確かめておきましょう。そして、何を増やしたいかと、公開後に誰が更新するかを決めておくことが、作り直して終わりにしないためのいちばんの近道です。リニューアルの進め方は、事例づくりモニターのページでも紹介しています。
よくある質問
ページのアドレスが変わるときに、古いアドレスから新しいアドレスへ正しく案内する設定をすれば、評価をできるだけ引き継げます。作り直す前に、今よく見られているページを確認しておくことが大切です。
できます。ただ、スマホ対応や「http」の問題はサイト全体に関わるため、まとめて作り直したほうが手間も費用も少なく済むことがあります。
ページ数や原稿の用意の仕方で変わりますが、マツケンスタジオでは、会社のホームページで1〜3か月ほどが目安です。今のサイトの内容を生かせる場合は、短くなることもあります。
契約の内容によります。ドメインやサーバーの名義が前の会社の場合は、引き継ぎの手続きが必要になるため、先に契約書を確認しておきましょう。
自社で撮った写真や自社で書いた文章なら使えます。前の制作会社が用意したものや、素材サイトの写真が含まれている場合は、契約や利用の条件を先に確かめてください。
今のドメインをそのまま使えば、会社のアドレスもメールも変わりません。マツケンスタジオでは、ドメインとサーバーはお客様の名義のまま進めます。
「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。町工場発のマツケンスタジオが、ドメインの取得から公開後の更新まで、まるごとお手伝いします。いまは毎月3社まで、特別な価格で制作する「事例づくりモニター」も受け付けています。